2020(令和2)年1月からハローワークのシステムとハローワークインターネットサービス(HWIS)が刷新されて求人・求職の手続きの利便性がこれまでよりも上がります。これまでと大きく変わる点は、HWISとマイページ関係、求人票の様式関係の2つです。

HWISとマイページ関係

 求人者や求職者がHWIS上にマイページを持ち、そこにアクセスすることで、ハローワークに行かずに次のサービスが利用できるようになります。 新しいシステムは、パソコン、タブレット及びスマートフォンのいずれでの表示にも対応します。そして、HWISとハローワーク内のパソコン内(検索・登録用端末)の情報や検索方法は同一となります。

 マイページの開設にあたっては、求職者、求人者ともにハローワーク窓口での手続きが必要となります。

求人票の様式関係(新求人票)

 求人票の様式がA4片面からA4両面に変更されて、掲載できる求人情報が現在より増えます。その一方で、新求人票への移行に伴う2019年12月までの求人申し込みでの注意事項、2020年1月以降の情報追加登録があり、この時期に求人を申し込んでいる場合には対応が求められます。

■2019年12月までの求人申し込みでの注意事項

 様式の変更に伴い、①求人票からなくなる情報が8項目、②求人票の表示可能文字数が減少するものが11項目、③求人票の表示内容を集約するものが7項目あります。2019年12月までの間の求人申し込みに当たっての注意事項として、①と③については、現在の様式の中で代わりに記載する欄など、②については、新様式での表示可能字数(新様式では字数超過分は非表示となる)が10月に厚生労働省からリーフレットで示されています。(①~③に該当の登録情報は下表のとおりです。)

■2020年1月以降の新求人票のための情報追加登録

 2019年12月まで求人の申込みについては、前記の注意事項に沿った対応をすることで新求人票に登録情報は問題なく掲載されますが、これとは別に、新求人票で新設される情報欄に記載する情報を追加登録する作業が生じます。追加登録が必要な情報は、①すべの事務所・求人について、登録が必要な情報、②条件に該当する事業所・求人について、登録が必要な情報、③その他、新設する情報や登録方法が変わる情報の3つに分けられ、厚生労働省からリーフレットで示されています。 (①~③に該当の登録情報などは下表のとおりです。)

 今回、地区の登録方法が地図ソフトを活用した方式に変わります。登録された地図は新求人票ではなくHWIS上に掲載され、求人者や求職者は自己所有のPCなどやハローワーク内の設置PC(検索・登録用端末)で見ることができます。

※この件に関する厚生労働者HP内の周知ページにリーフレットなどが掲載されています。